キャメロンのラブコメにハズレなし!!!
作品情報
あらすじ
ダメ男が妻と愛人1と愛人2にボコボコにされる。
監督
ニック・カサヴェテス
「きみに読む物語」や「私の中のあなた」の監督さん。
登場人物
マーク(ニコライ・コスター=ワルドー)
不倫しまくりのザ・ダメ男。
マークを演じるニコライはこの映画で初めて観た。他の出演作が気になって「真夜中のゆりかご」っていう映画を観てみたんだけど、こちらはとてもシリアスで重たい内容だった。あまりにもダメ男に〜の印象が強すぎて、ちょっと不思議な感じがしたよ。
ケイト(レスリー・マン)
マークの妻。ちょっとおバカでなかなかクレイジーなんだけど、素直で一生懸命で可愛らしい女性。泣かないように我慢してる姿が愛おしすぎる。
ケイトを演じるのはレスリー・マン。「ワタシが私を見つけるまで」ではしっかり者のお姉ちゃんを演じていたけど、こちらでは末っ子のようなドタバタ感。アラフォー(当時)なのにとっても可愛い。
カーリー(キャメロン・ディアス)
マークの愛人。弁護士としてのキャリアは成功しているようだけど、恋愛は上手くいかない様子。
キャメロンは安定の可愛さと面白さだった。
アンバー(ケイト・アプトン)
マークの愛人。超巨乳で素直な良い子。こんな抜群のスタイルで性格も良い子と不倫されたら、もう勝ち目はありませんわ…。
アンバーを演じるケイトの身体が欲しいっす。。。
フィル(テイラー・キニー)
ケイトの弟。優しくて姉想いのイケメン。
フィルを演じるテイラーは、レディーガガと以前婚約していたそう。かっこよすぎる。。。
※以下ネタバレ含みます。
感想
妻と愛人たちが仲良くなっちゃうぶっ飛んだ設定が最高
妻と愛人は普通、敵対するもの。でもこの映画では、敵対するどころか友情が芽生え、最終的にはただの友達レベルじゃない強固な結束力で復讐を遂げる。そんな普通じゃなかなかあり得ないような設定が、とても良かった。
復讐を画策する彼女たちのキャピキャピ感がたまらない
どう見ても復讐を楽しんでる。楽しまないとやってられないんだろうけども。あれやこれやと計画を立てて、実行に移して…こんな友達欲しいよなあ。きっかけはどうであれ、この3人は最高の友達じゃん!脱毛させたりお腹壊させたりするのはなかなかの恐怖だけどね。女を怒らせると怖いぞ…笑
ラスト20分笑いが止まらない
全体的にずっと笑って観ていられるけど、特にラストが最高。こんなにスカッとするラストって、他にあるかな?ってくらい、爽快。自業自得とは言えダメ男があまりにもボコボコにされちゃうもんだから、ちょっぴり可哀想とさえ思えるくらい。悪いことはしないに限る。
まとめ
サクッと観られてたくさん笑えてスッキリできる。疲れてる時に、元気を出したい時にぜひオススメしたい!
おわり
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