逆さまつ毛のため、二重まぶたに整形しました。その1

最近あまり真剣にメイクをしないため、鏡を見る頻度が減りました。いかん。気づけば下まつげが結構伸びています。目に刺さる前に、抜かねば!

今日は、逆さまつ毛と二重まぶたの整形について私の体験談を書いてみようかなと思います。逆さまつ毛に悩んでいる方がいらっしゃれば、参考になれば幸いです。また、逆さまつ毛ではなくても二重に憧れている女の子たちはたくさんいると思うので、私の体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。

私は、逆さまつ毛です。上も下も。下まつげは、目尻側は外に向かって生えていますが、目頭から半分くらいまでは重力に反して眼球に向かって生えています。コンタクトをしている時は平気ですが、裸眼だと目に刺さって痛いので数年前から眼球に向かって生えているまつ毛は全て抜いています。眼科の先生にそう勧められて。

まつ毛とは本来、目にゴミが入ったりしないように目を保護するために生えているのに、目を傷つけてしまうようでは本末転倒ですからね。初めて抜いた時はもう痛くて痛くて、泣いては涙を拭き泣いては涙を拭き・・・。でも頻繁に抜いているとだんだん毛が細くなり、少しの力でも抜けるようになっていきます。今では結構抜くのが快感だったりします。

下まつげはそれでいいのですが、上もがっつり逆さまつ毛の私。まぶたが厚く、まつ毛がまぶたに押されて(?)眼球に触れてこすれている状態でした。(数年前の記憶なので若干あやふやですが、そのような説明を受けたような・・・)しゅっちゅう抜けたまつ毛が目に入るし・・・痛いですよね。その逆さまつ毛が、二重まぶたにすれば治ると聞いた私は、二重に憧れもあったので一石二鳥じゃん!と思って手術を受けることに決めました。

結果的に、現在までに3回手術しました。1回目と2回目は眼科で。3回目は美容整形外科で。以下、手術について詳しく書いていきます。

1回目 2009年

場所

当時通っていた眼科

方法

埋没法

費用

手術と1泊の入院で約2万(保険適用)

たまたま当時通っていた眼科が入院もできるくらい大きな眼科だったので、そこで手術を受けました。どこの眼科でもやってもらえるわけではないと思うので、まずは逆さまつ毛について相談してみることをオススメします。

二重にする方法は大きく分けて2つ、糸で数カ所とめる埋没法と、まぶたを切開する切開法があります。その眼科では、埋没法しかできないということでした。切開したければ美容整形外科に行くようにと勧められましたが、まぶたを切るなんて恐ろしくて・・・。両目とも3点止めの埋没法にしました。

二重の幅は、あまり顔が変わりすぎるのが嫌だったので二重というより奥二重くらいのナチュラル目がいい!とお願いしてそうしてもらいました。

費用は眼科なので保険適用です。美容整形外科ではこの何倍もかかりますので、かなり安く二重にできました。

また、術後しばらくは目がほとんど開けられないほど腫れるので一泊入院。

結果と感想

手術はとにかく怖かったです!麻酔をまぶたに注射するのがなによりも痛くて。そのあとは痛みはあまりありませんが、まぶたがひっぱられるような感覚はあって、もうとにかく怖い、その一言でした。手術直後はかなり腫れていましたが、2週間ほどで腫れもある程度落ち着きました。仕上がりは、お願いした通りの奥二重。もうちょっと幅広くすればよかったな〜と思いましたが、満足の結果でした。

がしかし、もともとまぶたが厚かったこともあり、1年ほどでほとんど一重に戻ってしまいました。突然留めていた糸が切れて突然二重から一重になるというわけではなく、糸が徐々に伸びてだんだんと二重の幅が狭くなっていって・・・というような感じ。

というわけで、それから1年後、もう一度手術を受けることを決意しました。

2回目 2011年

場所・方法・費用

前回と同じ。前回が奥二重だったので、今度はもう少し幅を広めにとお願いしました。

結果と感想

んんんんーーーー。失敗。左右の幅が全然違いました。特に左目、幅が広すぎておかしな目になってました。腫れが引けば変わるかなと思いましたが、残念ながら腫れが引いても変わらず。その時手術を担当した先生は、この手術に慣れていませんでした。眼科で埋没法というのは、手術の件数としてはかなり少ないのかな?

まあ、もともとの目的は逆さまつ毛の治療であって、綺麗な二重にすることではないので文句は言えません。眼科での埋没法手術はこういったリスクがあるんだなーと、2回目にして実感しました。また一重に戻ったら、今度は美容整形外科で切開してもらおうと心に決めました。

それから1年2年と経つうちに、次第に二重のラインがゆるくなっていきました。完全に一重に戻ったわけではありませんでしたが、社会人になって金銭的な余裕もできたため、思い切って美容整形外科で切開することを決意しました。

つづく。

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