【ロサンゼルス旅⑩】まとめ編

ロサンゼルス8日目。帰国日。ウーバーXLを呼び、空港へ。パリハウスから空港までは約20分、$40くらいかな。早朝だったからちょっとお高め。ウーバーの運転手さんが今までで一番爽やかで、LAは楽しかったかい?と聞いてくれた(ような気がする)。

10時半、日本へ出発・・・さらばロサンゼルス。また来るよ。(一度好きになったところに何度も行くタイプの人間です)

さてさて、ハネムーンにしては超ハードで遊び倒した一週間だったけど、たくさんの刺激を受けてたくさんのことを感じたので、忘れないように記録しておこうと思う。

アメリカ人は愛想が良くて優しい

すんごい偏見だけどさ、自由=自己中だと思ってたわけ。それに、ドイツに住んでたときドイツ人があんまり優しくなかったから、外国人ってこんなもんなんかなって思ってた。もちろん人によるってのは大前提だし、旅行だからこう感じただけかもしれない。

でも、レストランの店員は(チップ欲しさかもしれないけど)愛想が良くて頻繁にテーブルまで来てくれて、水が減ったらすぐについでくれる。美味しい?って100%聞いてくる。スーパーの店員さんも、笑顔でthank youって言ってくれる。中にはスーパーのカード持ってないのに、持ってる人と同じく割引してくれた店員さんもいた。

それから、自撮りしてたら「撮ってあげるよ!」って何度も声をかけられた。グランドキャニオンでもドジャース観戦中もディズニーでも。最初はスマホ奪われるのでは・・・って警戒心もあったけど、奪われることなく、何枚も写真を撮ってくれる。なんていい人たちなの。おかげさまで、夫とのツーショット写真がたくさん撮れました。日本では、撮ってってお願いされたら撮るけど、撮ってあげるよって言ったこともなければ言われたこともない。私もいつか日本に来ている外国人が自撮りしようとしていたら、積極的に「撮ってあげるよ!」って言おうと思う。

ロサンゼルスの気候は世界一(?)快適

私の肌荒れが治りかけたので、世界一快適な気候と判断します。目元は保湿が足りないとひりつくし、すぐにシワができちゃいそうなくらい乾燥しまくりだったけど、私の肌にはそれくらいがちょうど良さそうだった。おでこや鼻、鼻周りの毛穴がきれいになったし(詰まりが消えた)、暑いけどカラッとしてて汗をかかない(かいてもすぐに蒸発する)ので髪をおろしてても髪が顔や首に張り付くことがない。すばらしい。

ウーバーは超便利

最初は不安だったけど、一度使ってみるともうウーバーなしでは過ごせないってほど使いまくった。呼んで5分以内には来てくれるし、アプリは日本語で使えるし、値段も事前にわかるし金銭授受しなくていいし、とっても便利。

値段については、同じ距離でも時間やスマホによって違う。夫婦で同時にウーバー検索して、値段が全然違う事もあった。(なぜ???)安い方を呼んでたけど、だいたい私の方が安かったんだよね。

ドライバーさんはほぼほぼ、挨拶以外話しかけてこなかったのも助かった。10回以上使ったけど女性ドライバーさんだったのは1度だけで、他は全員男性。

リフトっていう同じようなアプリも事前に登録していったけど、リフトは日本語では使えないからウーバーばっかり使ってた。リフトにも挑戦してみるか!と思い立ってからはウーバーとリフトを見比べて安い方を使ってたけど、結局ウーバーの方が安かったのでリフトの出番なし。リフトの方がちょっと安いって聞いてたけど、そんなこともないらしい。

もっと映画を観よう

このハネムーンは「映画」をテーマに、スタジオツアーやロケ地巡り、実際に映画館に映画を観に行ったりもしたわけだけど、映画好きを名乗るのが恥ずかしいなと思うほど映画を全然知らないってことに気づいた。映画って、自分の知らない世界を教えてくれたり、視野を広げてくれたり、何も考えずにただただ楽しませてくれたり、私にいろんなものを与えてくれる。そんな映画がまだまだ星の数ほどあるので、これからも貪欲に、たくさんの映画をみようと決意しました。

帰国後にラ・ラ・ランドを見て涙が出た

帰国翌日に、早速自宅でラ・ラ・ランドを鑑賞。実際に行った場所が流れると、なんとも言えない幸せな気分に包まれて、自然と涙が・・・。正直、実際にロケ地に行ったときの3倍くらい幸せな気分になれた。なんだろうこの気持ちは。語彙力がなくて上手に表現できないけど、こんなに幸せな気持ちにさせてもらえて、デイミアン・チャゼル監督を始めラ・ラ・ランド制作に関わったすべての方に感謝感謝です。ロサンゼルスに行って良かった。

最後に、次の記事で宿泊したホテルを記録しておきます。

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