【映画レビュー】パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(★★★★)

パイレーツシリーズの最新作、観てきました!1〜3作目まではDVDで鑑賞、4に至っては未鑑賞。ワールドエンドがお気に入り。4はこの間のテレビ放送を録画したので近々観ます。

パイレーツシリーズは迫力満点なので今回は映画館で見ることにしましたが、大正解!とってもおもしろかったです。ところどころ謎もありましたけど。まあ、ファンタジーだし!あまり深く考えず、ただただ目の前の映像を楽しんだらいい。

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【あらすじ】

かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーは、今や幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。その息子ヘンリーは、父を救おうと海の伝説を調べつくし、呪いを解く力が伝説の秘宝<ポセイドンの槍>にあることを突き止める。勇気ある青年に成長したヘンリーは、英国軍の水平となるが、いまだ<ポセイドンの槍>にはたどり着けずにいた。ある日、船が危険な”魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした”海の死神”サラザールに襲われる。”魔の三角海域”の呪いから我が身を解き放つため、伝説の海賊ジャック・スパロウと彼の持つ<北を指さないコンパス>を欲するサラザールは、同じくジャックを探すヘンリーをひとりだけ生かし、ジャックへの伝言を託した。ほどなく船は遭難し、ヘンリーは、英国植民地セント・マーティン島に流れ着く。そこでヘンリーが遭遇したのは、科学者ゆえに魔女の濡れ衣を着せられて追われている、美しい天文学者カリーナだった。彼女は、まだ幼い頃に生き別れた父が残したガリレオ・ガリレイの日記に秘められた謎を解こうとしていた。その謎とは、なんと<ポセイドンの槍>にたどり着くための方法・・・。だが彼女は、英国軍にとらわれ、投獄されてしまう。

(出典:http://www.disney.co.jp/movie/pirates/about.html

※以下、ネタバレありです。感想をだらだらと書き並べます。

ジャックは相変わらずのクズっぷりで、クスッと笑ってしまうシーンも多々ありました。金庫の盗み方!建物ごとって!まあ、建物が付いてきちゃうなんて想定してなかったんでしょうけど。しかも、金庫の扉を開けっ放しにしていたせいで、船まで戻った頃には金貨1枚・・・。そりゃ、手下も愛想尽かせちゃいますよね。

それから、新メンバーのヘンリー・ターナー。最初、エリザベスが船に乗ってるの?と思うくらい、顔が似ている気がしました。よく見るとウィルにも似ている気がするし、顔でキャスティングされたんじゃないかって思っちゃいました。私が完全に映画の世界に浸ってしまったために起こった目の錯覚なんでしょうけども。

よくわからなかったのが、コンパスの行方。ジャックが手放したコンパスを、なぜあの魔女が持っていたの?気になって見終わった後に検索した結果、ネズミが酒場から魔女のところへコンパスを運んだようですね。そんな描写、全然気がつきませんでした。ネズミが出てきていたのは、覚えていますが。

そして・・・バルボッサ!!!お父さん!!!泣けるじゃないか!!!バルボッサには、とっても美しい娘がいたんですね。そして、その娘のために、死んでしまいましたね・・・。最期、かっこよすぎじゃないですか。この映画のMVPです。アルマゲドンチックな感動。

純粋に、おもしろかったです。次回作もありそうな終わり方でしたね。デイヴィ・ジョーンズは生きてるの?呪いが解けたから、生き返っちゃったの?そういえば呪いは解けたけど、ウィルがデイヴィ・ジョーンズに刺された傷は復活しないのかな。心臓は、ちゃんと体に戻ったのかな。それにしても・・・みんな年取らねーな!!!笑

おわり。

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