Netflixで配信されていたので鑑賞。ネタバレしますので鑑賞後にどうぞ。
作品情報
あらすじ
運命に導かれた元生き霊と傷心男がキスをする。
監督
マーク・ウォーターズ
はじめましてな監督。
登場人物
エリザベス(リース・ウィザースプーン)
住んでいるアパートの住人たちから存在をほとんど知られていないくらい、あまり家に帰ることなく仕事漬けの生活をしてる医師。事故で植物状態になってしまうんだけど、なぜか生き霊としてデヴィッドの前に現れてしまう。
とても優秀だけど働きすぎだよ…あんなに素敵なお家なのにもったいない!
エリザベスを演じるリース・ウィザースプーンが可愛い。いろんな映画で見かけるけど、「フレンズ」のレイチェルの妹役の印象が強い。
デヴィッド(マーク・ラファロ)
妻を亡くしたばかり。気に入った家を借りて住み始めたら生き霊のエリザベスに出会って、戸惑いながらもエリザベスを助けようとする。
優しいよね。最終的にはエリザベスを助けるために犯罪までしちゃうんだもの。
後述するけど、マーク・ラファロの困った顔や寂しそうな顔がとても良かった。こういう顔が似合う。ハルクのイメージが強すぎて緑じゃないマーク・ラファロはいつ見ても新鮮。笑
※以下ネタバレ含みます。
感想
テンポが良くてサクッと観られる
ロマコメはテンポが大事だと思ってる。95分なので最後まで飽きずに観られた。
自分の幸せを後回しにしてはいけない
医師として働くエリザベスは仕事漬けで、自分の幸せは後回し。植物状態の自分を見て、こんなに早く死ぬ(なんとか生き返ったけど)なんて思ってなかったって言ってた。人はいつ死ぬかわからないから、自分のことも大切にしてあげないと後悔しちゃうよね。
マーク・ラファロの表情が好き
マーク・ラファロって二枚目ではないけど、あの穏やかで優しい表情がすてき。醸し出す雰囲気もセクシーだし、困った顔や寂しそうな顔されちゃうとキュンとする。傷心男を演じているのでそんなキュンポイントがたくさんあった。
王道のラブストーリーがたまらなく良い
展開はとてもベタだけど、クスクス笑えてラストはホロっと涙が出そうになった。キス(人工呼吸?)して生き返って、手が触れて記憶を取り戻す。直接的なふれあいはやはり大事だな。
まとめ
可愛いお部屋に綺麗なサンフランシスコの景色を眺めながら、王道ラブストーリーを楽しませてもらった。週末の夜に観るのにぴったりなロマコメ!
おわり
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