今日で、2ヶ月通った語学学校が終了。優しくてフレンドリーなクラスメートに囲まれて、楽しい学生生活を送ることができました。感謝感謝。
以前、語学学校の1ヶ月目を振り返った記事を書きました。
2ヶ月目、また新たに感じた事があるので、振り返っておこうと思います。
クラスメートと先生によって授業のレベルも楽しさも全然違う
正直、4月のクラスの方がレベルが高かったんじゃないかと思います。4月のクラスは5〜8人くらいで、英語が話せる人たちも多くみんなペラペラとドイツ語を話せていたような気がします。初心者クラスなのに!
5月にA2のクラスに上がり、新しいクラスメートが増えるとクラスの雰囲気がガラリと変わりました。新しいクラスメートはアジア人(ほぼ韓国人)が多く、とても真面目な雰囲気に。彼女たちはまだドイツ語を聞くのも話すのも慣れておらず、必然的に彼女たちに合わせたテンポで授業が進みました。4月はクラスメートに助けてもらうばかりだった私が、5月は助ける側になるなんて・・・成長したな!笑
先生も変わり、A2の先生たちはA1の先生たちに比べてかなりゆっくり話してくれました。(私がドイツ語を聞き慣れてきただけ、の可能性もありますが!)ただ、個人的にはA1のときのわちゃーっとしてる元気なクラスが結構好きだったので、A2の真面目な雰囲気にときどき物足りなさを感じる事も。なんだろう、日本の塾みたいな感じかな。塾通ったことないけども。でも、その雰囲気をぶち壊す事のできない私は、どうしようもなく日本人でありアジア人なんだなと実感しました。笑
学校によっても違うかもしれませんが、同じ学校でもクラスメートと先生次第で全然違ってきます。学生生活を楽しめるかどうかは『運』次第かもしれません。
みんな日本が大好き
日本って、こんなに好かれてるんだなあと日々感じていました。たくさんのクラスメートが日本食が大好き!って言ってくれて、日本食の話となると皆大興奮。寿司大好き!美味しい!最高!という話を聞いている日本人の私は、実は生魚が食べられないんですけどね。笑
日本のアニメやマンガ、ドラマに映画なんかも大人気です。改めて、日本って素晴らしい国なんだなあと実感。日本人で良かったなあ。
日本が好きと言ってくれる人にもっと日本を好きになってもらえるように、日本にそれほど興味がない人に興味をもってもらえるように、まずは日本人である私自身がもっと日本という国に興味をもたねば、とちょこっと反省。
最終日の今日は、werden(〜になる)という単語を学びました。この werden を使って、『◯歳の時、将来◯◯になるつもりだった』という文を作る課題があり、私はみんなの前で『3歳の時、将来セーラームーンになるつもりでした』と言ってみました。すると、クラス中が大爆笑!韓国人はセーラームーンを知っているだろうと思ってセーラームーンをチョイスしてみたのですが、韓国人だけでなく、ブラジル人やイタリア人まで頷きながら私も〜!と言って笑ってくれました。こんなに笑いをとれたことも嬉しかったですが、なによりもセーラームーンの知名度の高さに驚かされた最終日でした。
初めての語学学校、そして久々の学生生活。何かを学ぶというのはとても楽しいですね。新しく何かを知ること、今までできなかったことができるようになること、この喜びは何にも変えられないです。
これからも、趣味でも仕事でも、様々な事を学び続けたいなと思います!
おわり。
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