中世の街並みが残る都市としてたくさんの観光客が訪れる、ローテンブルク。
正式には、ローテンブルク・オプ・デア・タウバーというそうです。ここもミュンヘンからバイエルンチケットを使って行くことができるので、行ってきました。
行き方
München Hbh(ミュンヘン中央駅)
↓(特急で2時間弱)
Treuchtlingenで乗り換え
↓(列車で1時間強)
Steinach(b Rothenburg ob der Tauber)で乗り換え
↓(列車で約15分)
Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク)
事前に乗り換えの駅や電車の時間などを詳しく調べたかったのですが、残念ながら泊まっていたユースホステルのwifiの調子が悪く・・・駅のインフォメーションで、「ローテンブルクに行きたい」と告げると、びっくりするほど無愛想な職員のおばちゃんが無言でプリントして渡してくれたのがこちら。
無愛想すぎて朝から不快極まりなかったですが、時間や乗り換えの駅の名前に丁寧にマーカーで線まで引いてくれたので助かりました。トータル3時間ちょっとで、無事ローテンブルクに到着。
建物・景色
それはもう、おとぎの国に迷い込んだような美しさ、可愛らしさ。ずっとお散歩してたいですね。
市庁舎の展望台からは、おとぎの国を上から眺めることができます。上から見る景色も、最高です!
しかしこの展望台、とーっても狭いです!人とすれ違う時は思いっきり体がぶつかります!2ユーロかかりますが、階段をのぼっていって最後はしごがかけてあるところに笑顔の可愛いおばちゃんがいたので、そこで支払いました。
こちらはクリスマスグッズのお店です。それはそれは、クリスマスでした!いろいろ欲しくなっちゃいましたが、荷物を増やしたくなかったので我慢。見ているだけでも幸せな気分になれます♪クリスマスにローテンブルクに来ると、また違った雰囲気を楽しめるんだろうなーと思います。次は冬に来たいな!
シュネーバル
ローテンブルクの名物といえば、こちら。
シュネーバル、直訳すると「雪の玉」という名前のこのお菓子は、ひも状の生地を丸めて型に入れ、油で揚げたものです。とっても美味しそうですよね!・・・ 残念ながら、私と友人のお口には合いませんでした。一番定番っぽいのを買ったんですけどね。甘くなくて、ボソボソしてて、ちょっと生姜っぽいような味・・・?名物をけちょんけちょんにしてごめんなさい。きっと違うお店で買ったら美味しかったんだろうな、ってことにしておきます!
ローテンブルクのショップでは、日本人の店員さんを何人か見かけました。日本人だけでなく、観光客は中国人や韓国人などアジア人が多かったです。中世ヨーロッパを感じるにはぴったりの観光地ですね♪
つづく。
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