社会人のためのTOEIC勉強法。その1

2018年になって、半月が経ちました。

今年は週一でブログを更新しよう!と思っていたのに、早速できてない・・・笑

やっぱりゆるふわにやっていこうと思います。

今日の記事は、先月受けたTOEICの結果と、その勉強方法についての忘備録です。

またいつか受ける機会があったときに、このブログを読み返せばおそらく今回と同程度の点数は取れるはず・・・!

********************

昨年の夏から秋にかけて、職場で開催される英語研修に参加しました。

内容はTOEICスコアアップコースで、目標スコアは800!

(さすがにスコア800は厳しいので、個人的な目標を700に設定しました)

ほぼ強制参加ではありましたが、仕事中に無料で講義を受けることができ、無料でテキストが手に入るならお得ですね。

今のところ仕事で英語を使う予定はないですが、今後の異動先によっては必要とされる可能性ありです。

しかし社会人になってからは、TOEICとは無縁の生活・・・。

一時期レアジョブというオンライン英会話を習っていたり、アメリカ人の彼氏ができたりと英語に触れる機会は多々ありましたが、会話重視だったのでTOEICなんて・・・聞いたことも使うこともない単語なんか覚えてもしょうがないぜ!という気持ちでほとんど勉強してきませんでした。

そんな私ですが、先月受けたTOEICのスコアが、私史上最高の

740!!!

最後に受けたのは約2年前、スコア590でした。

150アップです。わーい!

前々回のスコアも590で、なかなか600の壁を越えられずにいました。

今回、学生時代よりも勉強時間を確保できなかったにもかかわらず、なぜスコアが上がったのか。

1.勉強の仕方を知る

研修で一番最初に教わったのは、勉強の仕方です。

テキストや問題集をどのように活用するのか。

学生時代の私は、

『解く(時間無制限)→答え合わせ→解説を読んで納得』

をひたすら繰り返していました。

しかしそれでは全然スコアは伸びませんでした。

今回研修で教わった方法とは、

『3回解答法』です。

同じ問題を3回解くのです。

1回目

Listening→一度だけ聞いて解きます。

Reading→時間制限ありで解きます。

(1回目が終わってもまだ解答は見ません)

2回目

Listening→聞き取れなかったところ、自信のないところを繰り返し聞いてOK!こう言ってたから解答はこれだ、というように、解答に対する根拠を示しておきます。

Reading→時間無制限で解きます。リスニングと同じく、なぜその解答を選んだのか根拠を示しておきます。

(ここでもまだ解答は見ません)

3回目

Listening→2回解いてみてもわからなかった、自信のない問題については、スクリプトを見るなり辞書で単語を調べるなりしてOK。

Reading→リスニングと同じく、解けなかった問題については単語や文法を調べてOK。

これら3回を経て、初めて解答・解説を見ます!

今までは、勘で答えている問題があったり、なんとなくで選んでいる問題があったり、わからない問題については解説を見て納得したつもりになっていたり・・・

問題を解いているけど勉強には全くなっていなかったんですね。

なぜその答えを選んだのか、なぜその答えが正解なのかということについて自分の頭で深く考えてこなかったからです。

だから身に付かなくて、何度も同じ間違いを繰り返していました。

自分の力で(時には辞書やスクリプトを見てもOK!だけど解答・解説は見ずに)答えとなる根拠を明確にすることが、大切なんだなと思いました。

長くなるので、つづきはその2で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました